給食アレルギー品目
アラームシステム
「Aアラーム」とは
子どもの食物アレルギーの有病率は年々増加しています。毎日給食の献立をくまなくチェックしていても、アレルギー品目の誤食事故は年々増加傾向にあり、保護者・教職員の負担が大きくなっています。給食アレルギー品目アラームシステム「Aアラーム」は、事前に登録したアレルギー品目が献立表に含まれているかどうかをスマートフォンに送信します。万一、献立表を見逃してしまった日でも、アラーム通知でアレルギー品目の有無に気付くことを目的としています。
手軽に安心な
クラウドサービス
給食アレルギー品目アラームシステムは利用者が自分のスマートフォンでアレルギー情報を保持する事で、システム上に個人情報を保持せず安心して利用できます。また、クラウドサービス形式の提供と、スマートフォン専用アプリにより、新たな設備投資の必要無く、導入しやすいサービスです。
給食アレルギー品目アラームシステム
「Aアラーム」概念図
一人のユーザーが献立表データを登録することで、グループのユーザー全員で献立表データを共同でき、献立に含まれるアレルギー品目を確認することができます。グループは献立表を共有する教育委員会、学校、教職員グループ、保護者グループや家族などさまざまなグループで利用できます。また、特定原材料27品目に加えて、学校ごとの独自アレルギー品目を最大20品目まで追加できます。
スマートフォン専用アプリの主な機能
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アレルギー品目を
設定する特定原材料8品目、特定原材料に準ずる20品目のアレルギー品目からアラーム通知を受け取りたい原材料品目を指定。学校毎の独自のアレルギー品目(最大20品目)にも対応可能です。
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アラーム通知時間を
設定するアラーム通知を受け取りたい時間を設定すると、設定時間にプッシュ通知でアラームを通知。(前日の13時から、当日の12時50分までの間で10分単位で設定可能です)
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アレルギー対象品目が
通知されるアラーム通知から表示される献立画面で、その日の献立に含まれるアレルギー品目を確認。(アレルギー指定品目が含まれる献立メニュー、アレルギー品目は赤く反転表示して警告表示します)
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事前に献立を
確認できる月カレンダー表示では、献立にアレルギー品目が含まれている日を一度に確認可能。(お弁当の計画を立てるのに役立ちます)
主な特徴
個人情報を取り扱わないので
職員・保護者ともに
安心・安全に運用できます
本システム全体で個人情報を一切取り扱っておらず、センシティブな情報を扱うことなく安心・安全に運用できます。
献立データは登録者、承認者の
二重チェックで
安全に運用いただけます
献立データは登録者が登録した後、承認者が承認することでアプリに配信されます。登録者、承認者それぞれの署名が行えますので、二重チェックで安全に献立データを配信できます。
原材料27品目に加えて、
学校単位で独自のアレルギー品目に
対応できます
原材料27品目に加えて、学校ごとの独自のアレルギー品目を最大20品目まで追加登録することができます。より多様な食品アレルギーに対応できます。
食品アレルギーの
コンタミネーションレベルにも
対応しています
コンタミネーションレベルを1~5段階で設定できます。同一ラインや同一施設など、食品アレルギーの対応レベルに合わせて設定いただけます。
献立データは
Excelを使って一括登録。
かんたんに登録・確認いただけます
献立データはExcelフォーマットで一括登録することができます。Excel上で献立メニュー、アレルギー品目を一度に設定・確認できますので、献立データをかんたんに登録できます。
専用サーバ不要
クラウドサービスだから
低コストでご利用いただけます
本システムはインターネットに接続されたブラウザとスマートフォンで利用できるため、新規の設備導入が不要です。クラウドサービスですので低コストでご利用いただけます。